本日は、株式会社小野口商店のマスコットを務めております、かんぴょう君をゲストにお迎えしているようです。それでは聞き耳を立ててみましょう。
―――本日はお忙しい所、お時間頂きありがとうございます。
かんぴょう君:吾輩は・・・、なんか違うな。オラは・・・、これもなんか違うような。
―――どうされました?
かんぴょう君:あの、まだキャラが固まってなくて。どんな感じでいったらいいかなと。
―――普段通りでお願いします。
かんぴょう君:あっ、はい。インタビューとかって、あんまり経験が無いんで、ちょっと緊張してます。
―――失礼ですけど、かんぴょう君、いつもより顔がむくんでませんか?
かんぴょう君:そ、そうですか? ん~、どうなんだろう。確かに寝不足気味ではあるけど。気のせいじゃないですかね。
―――そうですか。ところで、今年の夏はどんな過ごされ方をされたんですか?
かんぴょう君:ロック・イン・ジャパン(夏フェス)行ったり、富士山登っちゃったり。
あとは、上海にも行って万里の長城も見てきました。
―――充実した夏を過ごされたんですね。
かんぴょう君:ですね、今年は雨の多い夏だったけど何だかんだで楽しみました。最近は朝夕めっきり過ごしやすくなりましたけど、何となく寂しさも感じちゃう今日この頃です。
―――ロマンチストな一面もあるんですね。
かんぴょう君:そんな事もないですけど・・・。あ~、でも、やっぱ夏の終わりは「少年時代」とか歌いたくなりません?、井上陽水でしたっけ?。あと、フジファブリックの「若者のすべて」もいいな~、今の時期。
―――もし、よろしければ、マイクありますんで。どうですか?
かんぴょう君:えっ、今ここで?いや、いいです、いいです。また次の機会にでも。
そう言えば、この間、友達ができたんですよ。中国の友達なんですけど。
パウアーっていう名前で。女の子みたいなまつ毛で。かわいい奴なんだよなぁ。
―――それは良かったですね、今度紹介してください。
おっと、そろそろお時間のようです。今日はいろいろとお聞かせ頂き、ありがとうございました。
かんぴょう君:とんでもないです。あっ、お母さんが呼んでるんで、これで帰ります。
あの~、僕は小野口商店のマスコットやらせてもらってるんで、いろいろと見て頂く機会はあるかと思いますが・・・。次に直接お会いできるのは来年の夏になっちゃうんですよ。
―――えっ?
かんぴょう君:なんか今年もいろいろとありがとうございました。
じゃ、その時まで、お元気で、さようなら~。
株式会社小野口商店