「きゅうり、まぐろ、新香、、、、、、その他、何かある?」
「頭の中に無いがな!」
「正直おいしそうに見えへん!」
「それにお金使いたくない!」
先日テレビ番組で放送していた大阪の方のかんぴょう巻きに対する意見です。
栃木県ですと、海苔巻きイコールかんぴょう巻きくらいのイメージなんですけど、
食文化の違いですね。
でも、改めて考えてみても、おいしいですよね、かんぴょう巻きって。
ちょっと、かんぴょう巻きを食べた時をイメージしてみますね。
六つ切りにされた一つを口に入れますと、まず海苔が歯に軽く当たる感覚から
すぐに酢飯の甘酢っぱい香りが鼻に抜けていく。飯粒を噛んだ瞬間、サクッと、
トロッと、歯にかんぴょうが柔らかく当たる。その後はもう、かんぴょうの
甘じょっぱさと酢飯の酸味と海苔の香ばしさのランデブーなわけですよ。
こうなるともう一つじゃ足りなくなくなって、もう一つと手が伸びてしまうわけです。
後は皆さんご自分で試されてください。
株式会社 小野口商店