今日から4月、年度の始まりですね。
かんぴょう生産もいよいよ種まきが始まります。そして7月ころには
収穫、ふくべ(かんぴょうの実)を剥いてかんぴょうとなります。
この剥き作業、現在では足踏みの回転式の機械を使っていますが
昔はちょっと様子が違ったようです。
栃木県を通る高速道路、北関東自動車道の壬生PAの休憩所で
昔剥き作業に使っていた道具、機械を見る事ができます。
右側の御主人が使用しているのが手カンナで、輪切りにしたふくべを
内側から剥く道具です。
左側の奥様が使用しているのが手動の回転式の剥き機です。
剥き作業と一言で言ってもいろいろな方法があったんですね~ (・o・)
ちなみに上の写真の御夫婦は超リアルな人形です・・・。
岡田